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プログラミングを効率的に習得するコツ|独学経験者が解説【初心者】

プログラミングを効率的に習得するコツ|独学経験者が解説【初心者】

  • プログラミングを効率的に習得したい…
  • だけどイマイチ良い方法が分からない…
  • ポイントやコツがあるなら知りたい!

このような悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではプログラミングを効率よく習得するコツをご紹介します。

この記事を読むことで、まだ勉強を開始したばかりの初心者の方でも、プログラミング学習をする上でのポイントがわかり、より効率的にプログラミングが習得できるようになります。

ケケンタ

プログラミング学習では本当に多くのことを学ばなければなりません。
そのため、学習効率が悪いと習得するまでの期間がどんどん長引いてしまいます。
この記事を参考に、より効率的にプログラミングを学習するコツを理解して頂ければ幸いです。

なお、すでに基礎文法など一定の学習は終えたけど成長を実感できないという方にはこちらの記事もオススメです。

以下の記事では、本記事の1つ目のコツとして紹介している「たくさんの知識を広く浅く学ぶ」についてオススメの学習方法・本と併せてお伝えしています。

目次

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ケケンタ

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プログラミングを効率的に習得するコツ

プログラミングを効率的に習得するコツ
  • たくさんの知識を広く浅く学ぶ
  • 実際に自分で考えて作る
  • 一度に完璧な理解を求めない

結論ですが、この3つがプログラミングを効率的に習得する上で重要なコツです。

順番に解説していきます。

たくさんの知識を広く浅く学ぶ

ここで言っている「たくさんの知識」とは、サーバー、ネットワーク、セキュリティなど、プログラミング言語以外のシステムを構成している要素を指しています。

ケケンタ

プログラミングを習得したいのに、他の勉強もするの…?
それって逆に非効率じゃないの…?

と、このようにお考えになる方もいるかと思います。

一見すると、プログラミング言語以外に学習時間を割いてしまうのは非効率です。

しかし実際はその逆で、むしろシステム構成する要素について「広く浅く学ぶ」ことでプログラミングの学習効率、さらにはその質まで高めることが可能です。

では、「たくさんの知識を広く浅く学ぶ」と何が良いのでしょうか?

このコツのポイントは次の通りです。

  • 「広く浅く学ぶ」ことでシステムの全体像が見えやすくなる
  • すると、プログラミング上に出てくるシステム関係の処理・仕組みの理解が捗る
  • また、関連知識が増えることになるため「知識の受け皿」が広がり学習効率が上がる

「広く浅く学ぶ」ことで、システムの全体像が見えやすくなります。

ここで大事なのが「広く浅く」という点です。いきなり深い理解を得ようとしてしまうと学習コストがかかりすぎてしまい、逆に非効率になってしまいます。

ここではあくまで、プログラミングの学習効率を高めることを目的としているため、サーバーやネットワークなど関連要素について「広く浅く学ぶ」ことが重要なポイントとなってきます。

アプリケーションやソフトウェアはプログラミング言語だけで動いているわけではありません。

Webアプリ1つとっても、ブラウザやサーバー、データベースやネットワークなど、ざっくり見てたくさんの要素が連携することで、1つのシステムとして稼働しています。

そしてプログラミング学習が進んでいくと、いずれはサーバーやデータベースに関連する処理についても学ぶことになります。

このとき、それら関連要素の仕組みや知識をより多く知っておくことで、処理の仕組みもスムーズに理解することができ、学習効率が高まります。

ケケンタ

ここでさらに大事なポイントがあります!

人間の記憶方式には連想記憶と呼ばれるものがあります。

これは「ある1つの記憶と関係している『その他の記憶』も連想的に呼び出す方式」で、プログラミングで例えると「Webアプリと聞いてPHPを思い出す」といったものです。

つまり「たくさんの知識を広く浅く学ぶ」ことは、

連想記憶を強化して、これから先、新たに学ぶことになるIT技術の吸収効率を高めることに直結する

のです。

これを言い換えたのが、前述した3つのポイントの1つ、

「知識の受け皿」が広がり学習効率が高まる

です。

ケケンタ

このようにプログラミング言語以外にシステムに関連する要素について広く浅く学ぶことにはたくさんのメリットがあります。

初心者の方は特にプログラミング言語の学習に注力するかと思いますし、それも間違いではありません。しかし、学習効率の観点から考えると並行して関連するたくさんの知識についても学んでいくのがオススメです。

ちなみに、こちらの記事ではたくさんの知識を広く浅く学ぶことがプログラミングスキルを成長させる上で重要というお話をしています。ご興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

実際に自分で考えて作る

初めてプログラミングを学ぶ方が意外と混同しやすいのが、

プログラミングを習得するために身に付けるべきものへの理解

です。

これはよくよく考えてみると分かることなのですが、プログラミングを習得するためには以下に関する学習が必須です。

プログラミング習得に必要な学習内容
  • プログラミング言語独自の文法
  • アルゴリズム力(プログラムを組む力)

初心者の方は、プログラミング学習の性質上これら2つを同時並行的に学習していくことになるため、つい混同しがちなのですが、「文法は覚えるもの」、「アルゴリズム力は鍛えるもの」です。

ケケンタ

筋トレで例えると文法=覚えるものが「フォーム」で、アルゴリズム力=鍛えるものが「筋肉」です。

つまり、習得するためにはそれぞれ異なるアプローチが必要ということです。

そして、どちらが習得するのに時間がかかるかと言うと、恐らくほとんどの方がアルゴリズム力かと思います。

同時に、プログラミングにおいて重要なのもアルゴリズム力です。

その理由は「プログラミング言語の文法は調べれば分かる」ためです。

一方、アルゴリズム力は筋肉と同じで鍛えるもの、つまりその人自身の能力のため、調べたらどうなるというものではなく、日頃のトレーニングによって少しずつ培われていくものです。

前置きが長くなりましたが、

習得に時間がかかり、しかしプログラミングにおいて特に重要なアルゴリズム力」を効率よく鍛えること

これこそが、プログラミングを効率よく習得することに繋がるコツということです。

ケケンタ

つまり、見出しの「実際に自分で考えて作る」がアルゴリズムを効率的に鍛える方法ってこと…?

まさにその通りで、アルゴリズム力を鍛えるためには、「実際に自分で考えて作る」ことが最も効果的です。

ケケンタ

でも、具体的には何を作ればいいの…?
ネットとか本の問題を解くとか…?

ネットや本の問題を解くこともアルゴリズム力を鍛える上では効果的ですが、最終的には作るもの自体を自分自身で考えるようにしましょう。

理由としては、テキストやネットで用意されている問題を解くというのはあくまで「練習」としての効果しか得られないないためです。

作るものの方向性を自分自身で考え、それを実現するためにはどんな処理をどんな順序で組み立てなければいけないのかを考える。これがいわゆる実践であり、アルゴリズム力をより効率的に鍛える上で最も有効です。

また、それを実際に作るときも自分自身の力だけで考え抜きます。

特に「TODOアプリ 作り方」という風に作り方を調べるのは絶対にNGです。

調べて良いのは、文法など知識的に不明なもののみです。

最初は中々できずに、下手をすれば1週間以上、頭を悩ませるかもしれません。

しかし、頭を悩ませた時間の分だけ、アルゴリズム力は鍛えられていきます。

ケケンタ

他に効率よくアルゴリズム力を鍛える方法は無いの?

と思われるかもしれません。

しかし、残念ながらそのような方法はありません。

筋肉ではドーピングという手段もありますが、アルゴリズム力は「脳」の能力です。

こればかりは時間をかけてじっくりと取り組むほかありません。

しかし、確実に言えることは

自分自身の力で作る=実践の回数が多い人ほど成長速度は速い

ということです。

また、アルゴリズム力を鍛えつつ効率よくプログラミングスキル全体に磨きをかけるコツとして、以下の点が挙げられます。

アルゴリズム力とプログラミングスキルを効率よく磨くコツ
  • 基礎文法のインプットに時間を割きすぎない(テキストを何周もするなど)
  • インプットしたら必ずアウトプットする(自分で作る)

とにかくアウトプット=実践の試行回数を重ねることが大切です。

インプットに時間はかけすぎないようにして、実践の中で書き方が分からなくなったらその都度調べるのがコツです。

基礎文法は実践を繰り返す中で自然と身に付いてきます。

こうしたコツを抑えながら学習を進めることで、プログラミング習得までの道が一気に開けてくるはずです。

ケケンタ

基礎文法の学習に充てる時間は最小限に!
実践練習に時間を多く充てることで、基礎文法も自然と身に付き、アルゴリズム力も鍛えられていきます!

もしも作るものに迷ったらTODOアプリを作ってみましょう。
とはいえ、いきなりTODOアプリのような規模は難しいかと思いますので、まずは初心者にとっての鬼門である「ループ文」や「配列」に焦点を当てた小さな問題(例:九九表を作るなど)を考えて挑戦するというのもおすすめです。

一度に完璧な理解を求めない

最後3つ目のプログラミングを効率よく習得するコツは

一度に完璧な理解を求めない

です。

すでにプログラミングを学び始めている方ならば実感しているかもしれませんが、プログラミングを習得するためには覚えるべきことが山ほどあります。

さらに、前述したように、システムはプログラミング言語以外にもデータベースやサーバー、ネットワークなど、いくつもの関連要素が連携することで成立しています。

プログラミングを習得するということはそれらの知識も最低限持っている必要があり、さらに言うとその1つ1つが初見では理解しづらいものばかりです。

それにも関わらず一度に完璧な理解を求めてしまうと、いずれパンクして勉強自体が続かなくなってしまう可能性が高いです。

では、どのようなスタンスで学習に臨むのがオススメかと言うと、個人的には特に以下の点を念頭に置くのが良いと考えています。

プログラミング学習をする上での意識ポイント
  • 「基礎文法」は覚えるのではなく、分からないときに都度調べる
  • 知識は丸暗記せず、必要な時に都度しらべる
  • 仕組みや概念は覚えるのではなく「理解する」 ※ただし複数回に分けて少しずつ理解を深める

大切なのは、

  • 無理に覚えようとしない=分からなければ調べる
  • 覚えるのではなく理解する

この2点です。

プロの開発者でもすべてを覚えている方はいません。プロですら分からないことはその都度調べています。

その一方で、仕組みや概念は「理解する」必要があります。

ただし、一度にすべてを理解するのではなく、

  • 初見はザックリ
  • 2回目はもう少し具体的なイメージ
  • 3回目に細かいところまでイメージ

というように、その仕組み・概念に触れる回数を増やし、少しずつ理解度を高めることが学習のコツです。

ケケンタ

プログラミング独学の挫折率は非常に高く9割にも上りますが、結局のところ勉強そのものが続かなくなってしまうことが根本的な原因です。
一度に完璧な理解を求めてしまうと挫折の元ですので、「まずはザックリと理解すれば良い」という気持ちで学習に取り組んでみましょう。

プログラミングを効率よく学ぶ具体的な学習方法

ここまで、プログラミングを効率よく学ぶコツについてお伝えしてきました。

しかし、それだけではどのように学習をするべきか悩むという方もいるかと思いますので、この章では具体的な学習方法についてお話をします。

とはいえ、そんなに細かく何かをするわけではなく、基本的には以下の流れを小さく繰り返すこと自体が具体的な学習方法となります。

プログラミングを効率的に習得する学習方法
  • テキストで基本文法や概念をざっくり学ぶ
  • アウトプット(練習)する
  • 一通りの基礎を学んだらなるべく早く実践に移る(TOODアプリなど)
  • 並行してサーバーやデータベースなど関連要素の学習をする

基本文法のfor文や配列を学ぶごとに、テキストの問題でも良いので実際に手を動かして実際に使ってみましょう。プログラミングは手を動かすごとに習熟度が高まっていく系なので、その試行回数がとても大切です。

次に、1→2の流れで基本文法やアプリ開発に必要な知識・概念を一通り学んだら、なるべく早めに実践に移ります。

プログラミングを独学で学んでいると「まだ完璧じゃないから」と思ってしまい、中々実践に移れないことがあります。

しかし、基礎学習を一通り終えたら「分からないことはその都度調べれば良い」というスタンスですぐ実践に移るのがオススメです。

前述したように、プログラミング習得に必要なのは以下の2つです。

プログラミング習得に必要な学習内容
  • プログラミング言語独自の文法
  • アルゴリズム力(プログラムを組む力)

基本文法をいくら学んでも、アルゴリズム力が無ければアプリは開発できません。

したがって、ザックリでも良いので基礎学習を終えたら、次はアルゴリズム力を鍛える意味で実践に移りましょう。

ケケンタ

先ほども申し上げましたが、作るものに迷ったときはTODOアプリがオススメです!

TODOアプリはアプリとしては最小規模ながらも、CRUD(クラッド)と呼ばれるデータベース操作の基本機能が必要です。
そして、CRUDはすべてのアプリケーションにおいて必須の機能でもあります。
つまり、規模としては最小なTODOアプリが開発できるようになることで、その他に開発できるものの幅が一気に広がるため、最初の実践課題としてオススメしています。

CRUD=Create(作成)・Read(読み込み)・Update(更新)・Delete(削除)

このように、基礎学習(インプット)はなるべく短めに済ませ、実践(アウトプット)に多くの時間をかけることが、プログラミングにおいて最も効率的な学習方法です。

そして最後に、1つ目のコツとしてお伝えした「たくさんの知識を広く浅く学ぶ」ことにも同時並行で取り組むのが理想的です。

そうすることで、プログラミング言語での学習効率も上がり、実践でアプリ開発をする際もより具体的なイメージを持ってプログラムを組みやすくなるはずです。

ケケンタ

ちなみに、プログラミング言語と関連要素の学習の割合は、「8:2」や「9:1」のように、プログラミング言語を多めにするのが効果的です!

プログラムを効率よく習得するコツのまとめ

プログラミングを習得するには多くの時間を必要とします。

今回は、より効率的にプログラミングを習得するコツとその学習方法をお伝えしてきました。

最後にここまでの内容を振り返ってみましょう。

プログラミングを効率的に習得するコツ
  • たくさんの知識を広く浅く学ぶ
  • 実際に自分で考えて作る
  • 一度に完璧な理解を求めない
プログラミング習得に必要な学習内容
  • プログラミング言語独自の文法
  • アルゴリズム力(プログラムを組む力)

プログラミングを習得するためには本当にたくさんのことを学習しなくてはいけません。

さらに、実際に何かを開発できるようになるためにはアルゴリズム力も必要です。

それらを効率よく習得するためには、より多くの実践と、サーバーやデータベースなどの関連要素の知識の学習が有効です。

そして、一度に完璧な理解を求めるのではなく、少しずつ理解を深めていく気持ちで学習に臨むことがとても大切です。

ケケンタ

当ブログでは独学でプログラミングを学んでいる方に向けて知識やスキル、役立つ情報などを発信しています。
ご興味のある方は他の記事も併せてご覧いただけると嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また別の記事でお会いできれば光栄です。

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