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本ページでは四則演算・文字列結合の問題をご用意しています。
四則演算や文字列結合の学習が初めてという方は、以下のアコーディオンを開くと簡単な解説をご覧いただけます。
四則演算・文字列結合とは?
- 四則演算
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算数でもお馴染みの足し算・引き算・掛け算・割り算のことです。PHPのみならず、プログラミング(コンピュータ)が最も得意としている計算の部分です。
PHPでは四則演算を行うときは以下のように記述します。
※演算記号の前後の半角スペースは見やすくするためのものです。無くても大丈夫です。
<?php $num1 = 10; $num2 = 2; // 足し算 echo $num1 + $num2; // 出力結果:12 // 引き算 echo $num1 - $num2; // 出力結果:8 // 掛け算 echo $num1 * $num2; // 出力結果:50 // 割り算 echo $num1 / $num2; // 出力結果:5 ?>
四則演算 演算記号 足し算 + 引き算 – 掛け算 * 割り算 / 演算記号対応表 - 文字列結合
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PHPでは文字列を結合する際はドット「.」を使用します。(他の言語では素直に+記号を使用することが多いのですが、PHPではドットです)
<?php $age = 15; $name = "ケケンタ"; echo "僕の名前は" . $name . "です。"; // 僕の名前はケケンタです。 echo "現在" . $age . "歳です。"; // 現在15歳です。 // ※しれっと書いてありますが、PHPでは文字列と数値同士を何も(型変換)せずに結合できます。 // 詳細は割愛しますが、これは他の言語ではあり得ないことです。 ?>
本ページの問題では、基本的に上記の例のような内容を理解することに目的を置いています。
中には事前知識が無いと書けないような回答例もあったりしますが、それは本問題集を通じて新たに学習していくという視点で受け取って頂ければと思います。
それでは、ぜひ問題をお楽しみください!
PHP練習問題の前置き
本学習コンテンツでは、問題と回答例のペアが1つずつ表示される内容となっています。
プログラミングにおいて回答内容は十人十色とも言えるぐらいバラつきが出ます。本学習コンテンツでの回答例でも、「初心者の方はあまり知らないかも」という書き方を敢えて取り入れている場合があります。
その真意は、
このコンテンツを通じてより多くのことを学んでいただきたい
です。
あるひとつの処理を書くにしても、プログラミングでは様々な書き方があります。
それらを早い段階でできるだけ多く知ることは今後の学習で必ず活きてきます。
そのため、敢えてあまり見かけないかも、という書き方をしていることもありますが、そのときは「こんな書き方もできるんだ!」と受け取っていただければ何よりです。
それでは当コンテンツをお楽しみ下さい。
ケケンタくんはチョコレートを6粒食べました。しかし、物足りなくてさらに4粒食べました。ケケンタくんが食べたチョコレートの個数を計算するプログラムを書いてください。
<?php
$choco_num = 6;
$choco_num_add = 4;
$choco_total = $choco_num + $choco_num_add;
echo "ケケンタくんは{choco_total}個のチョコレートを食べました";
?>
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